openend replication
2021/08/19

 

 

 

 

 

openend replication

Exhibition at Dear Joze.

 

 

8/9迄開催しておりました。

 

 

 

 

Ka na taとYohji Yamamotoのみが並ぶDear Joze.

 

 

 

 

2020/2

 

初めて上記2ブランド以外の、

 

teasi/タケナカタケヒロさんを、

 

 

 

 

2020/5

 

SUÉSADA/末定亮佑さんを紹介させて頂きました。

 

 

 

 

 

Dear Joze.は、

 

Ka na taとYohji Yamamotoが常に店頭に並んでいて、

 

年に数回ずつ、

 

teasi/タケナカタケヒロさん

SUÉSADA/末定亮佑さん

 

の作る衣服や作品が並ぶお店となりました。

 

 

 

が、永遠に続くと信じてやまないブランド/人と共に作るお店

 

 

 

Dear Joze.をOPENしたのは、そんなお店を作りたかったから。

 

 

 

 

 

OPENから5年が経過し、仲間が増えて、

 

」から「私たち」に変わりましたが、

 

根本は変わっていません。

 

 

 

今回紹介させて頂く、

 

openend replication/高橋颯人さん

 

も間違いなく、永遠に服作りから離れられない人だと感じています。

 

 

 

 

 

高橋さんは2019年まで別ブランドを高橋さん含む2名で営んでおり、

 

そのブランドは2019S/Sコレクションを最後に活動を終えました。

 

 

その後、2021年、

高橋さん1人で openend replicationという新たなブランドを開始するに至っています。

 

 

 

 

ここで伝えたいのは、ブランドを一度辞めてしまっている、

 

ということではなく、

 

服作りから離れることが出来なかった、

 

ということ。

 

 

 

 

前ブランドのインタビューで、

 

 

「1人でやっていくのは難しいと思いますか」

 

 

という質問に対して、

 

 

「そうですね」

 

 

と肯定しながらも、

 

 

「でも、どんな形であれ、1人でも洋服を作っていると思います」

 

 

と回答されています。

 

 

 

 

私自身、生涯この業界で生きていきたいと考え、

 

「永遠に続くと信じてやまないブランド/人と共に作る」

 

をコンセプトとしたDear Joze.を営んでいます。

 

 

 

「どんな形であれ、服を作り続けてしまう人」

 

 

のブランド再開は心から嬉しく、

 

Dear Joze.としてその再起に携われることを誇りに思います。

 

 

 

 

 

openend replication

 

のお披露目は今回の

Exhibition at Dear Joze.

が初めて。

 

 

事前告知をしようにも、服の分かる写真が一切存在せず、

 

唯一届いた写真がこちらの1枚のみ。

 

 

 

 

 

Dear Joze.としての告知は当日、こちらの写真をインスタグラムに掲載するのみとなってしまいました。

 

 

高橋さんご自身でサンプルを縫っては仕上げて、

 

を8/6まで繰り返した結果、

 

Dear Joze.に並んだのは10着。

 

プレコレクションとしての展示会でした。

 

 

再度、サンプルを制作し、全て完成したタイミングで本コレクションとして、

LOOKを撮影する予定とのことです。

 

 

その時に再度こちらのBLOGで紹介させて頂きます。

 

 

楽しみにお待ち頂けましたら幸いです。

 

 

 

 

 

最後に、多くのブランドが世の中に存在する中で何故、

 

 

Ka na ta/加藤哲朗

 

SUÉSADA/末定亮佑

 

teasi/タケナカタケヒロ

 

Yohji Yamamoto/山本耀司

 

 

 

に続く5ブランド目が、

 

 

openend replication/高橋颯人

 

 

なのか。

 

 

 

 

 

きっかけは

 

 

teasi/タケナカタケヒロさん

 

SUÉSADA/末定亮佑さん

 

 

同様にDear Joze.スタッフが以前より共にお仕事をしていた人であったということ。

 

 

今回の展示会についてスタッフが文章を綴っています。

 

openend replication 展示会を経て

 

こちらをご覧ください。

 

 

 

上で書いた様に、展示会開催まで服のことは何一つ分かっていませんでした。

 

 

「永遠に続くと信じてやまないブランド/人と共に作る」

 

 

こんな重苦しいコンセプトを掲げたお店なのにも関わらず、

 

一切、服を見ることもなくDear Joze.で展示会を開催するまでに至っています。

 

 

 

 

理由はシンプルで、私自身のスタッフへの信頼と、

 

そのスタッフの高橋さんへの信頼が確かだったから。

 

 

 

スタッフが高橋さんの前のブランドの取り扱いを始めた2016S/Sシーズンから、

お店を閉める最後まで大切にお客様に届けていたことを知っています。

 

 

5年が経過した今でも、2016S/Sシーズンの、高橋さんの手がけた衣服を愛用していることを知っています。

 

 

 

それならば、openend replicationの衣服がどの様なものであろうと、

高橋さんの作る衣服をDear Joze.として提案させて頂きたい。

 

 

衣服としてのクオリティが確かで、

作り手が高橋さんであれば、

どの様な服でも良い。

 

だから、事前に服を見る必要は無かった。

 

 

 

 

展示会中に、高橋さんと様々なお話をして、

 

「どんな形であれ、服を作り続けてしまう人」

 

だと、確信しました。

 

 

 

もちろん、openend replicationの衣服自体も非常に素敵で、

 

私もスタッフも個人的にオーダーしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後のDear Joze.は、

 

Ka na taとYohji Yamamotoが常に店頭に並んでいて、

 

 

年に数回ずつ、

 

teasi/タケナカタケヒロさん

SUÉSADA/末定亮佑さん

openend replication/高橋颯人さん

 

の作る衣服や作品が並ぶお店となります。

 

 

 

 

 

「アパレル」という業界に陰りが見え始め、

 

昨年から続くウイルスによってより不穏な空気を漂わせている昨今。

 

 

大手アパレル企業の経営破綻や、実店舗の封鎖/縮小、

 

それに伴う人員の解雇といった悲しいニュースが飛び交っています。

 

 

私たちセレクトショップと呼ばれる形態でも多くのお店が無くなり、

 

デザイナーズブランドの活動休止報告も幾つか見かけました。

 

 

 

 

そのような時代でも、

 

永遠に続くと信じてやまないブランド/人と共に、

 

Dear Joze.は在り続けます。

 

 

皆様、末長く宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

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