こんにちは。
本日は、先日足を運んだ『画と機』についての紹介。
画は、絵画を。機は、機みや機械。服を意味しているエキシビジョン。
元々、画家を夢見ていたという山本耀司氏が初めて、本格的な美術作品にチャレンジしております。
jacket,pants – Yohji Yamamoto (homme) 2016SS
blouse – Yohji Yamamoto (homme) 2016-17 AW
jacket – Yohji Yamamoto (homme) 2016SS
画 – 朝倉 優佳
画 – 山本 耀司
画と機について、ファッション通信のインタビューでは
『小さい頃から、画描きたかったんすよ。画の業界って、画商とかキュレーターとか…。ファッション界の方がヤクザっぽいなぁ。って思って。』
と、答えております。
会場内では、山本耀司氏の咳払い・『タバコがうまい〜』・愛犬リンの吠えた声
が、音声として空間に時より流れており、過去の音声と、描き下ろしたばかりの画と、アーカイブの服と今季の服の空間。
過去から現在までの一貫性を感じさせられました。
近年、Yohji Yamamoto のクリエーションに熱を与えている気鋭の作家 朝倉 優佳氏とのコラボ作品や、朝倉 優佳氏 自身の絵画も展示されております。
画- 朝倉 優佳
中には、今回のタイトルを名付けた編集工学者 松岡正剛。
写真家 繰上和美。
といった所縁の深い文化人の絵画も並んでおります。
画 – 山本 耀司
写真に提示されている画の近くにもう一枚、絵画が並んでおりました。
写真に、残すことはやめました。
記憶に殆どないという父の姿を思い描かれた作品。
会場で公開されております。
日数は僅かですが、週末のお出かけに是非。
『 画 と 機 』
日程 : 2016年12月10日 ( 土 ) 〜 2017年3月12日 ( 日 )
場所 : 東京オペラシティ アートギャラリー
また、画と機のコンセプトブックを店頭にも置いてありますので、お休みの日にゆったりいらしてください。
椅子に座って、ごゆっくりとご覧いただけます。
既に足を運ばれた方はお話しにいらして頂けましたら嬉しく思います。
joze
山添
Dear Joze.
名古屋市中区千代田3-27-14
TEL:+81.52.684.7269
OPEN : 13:00 – 20:00
CLOSE : Wednesday & Thursday