2人の共通点/GWの営業について
2016/04/29

 

 

本日はゴールデンウィークの営業案内。

そして、Ka na ta加藤氏とYohji Yamamoto山本氏の共通点を私なりに綴ろうと思います。

 

 

 

 

[GWの営業について]

 

 

 

 

時間は通常で、水木定休日のうち、木曜日だけ臨時営業いたします。

 

 

 

4/30(土) 13:00-20:00

5/1(日) 13:00-20:00

5/2(月) 13:00-20:00

5/3(火) 13:00-20:00

5/4(水) 定休日

5/5(木) 13:00-20:00 ※臨時営業

5/6(金) 13:00-20:00

5/7(土) 13:00-20:00

5/8(日) 13:00-20:00

 

 

 

 

Dear Joze.オープン初のGW

 

普段お忙しくされている方もこの機会に是非いらしてください。

お会いできることをスタッフ一同楽しみにお待ちしております。

 

 

 

 

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ここからは、加藤氏と山本氏の共通点について書いていきます。

 

 

 

私がDear Joze.と言うお店で2ブランドのみに拘って営んでいる以上、少なからず共通点があります。

 

前回のブログでも書いた[服は「着る」もの]だという視点も共通点で、私自身の考えも同様。

 

それが、お店に並べてお客様に届けたいと想う根本とも言えるかもしれません。

 

 

 

今回は「言葉の深み」にスポットを当てていきます。

 

 

と言うのも、両氏の「言葉」は人の胸に突き刺さる「名言」が多い。

 

 

 

デザイナーの作り上げる「服」はもちろん、発する「言葉」、そこから読み取る「人間性」までもが両ブランドを愛する理由だと私は捉えています。

 

 

 

 

1部紹介させて頂きます。

 

 

Ka na ta/加藤哲朗

 

 

 

「ファッションは自由だと、みんな言うけれどその身体は自由?

ファッションに縛られた身体は、少し苦しそうに見えるのは、僕だけ?」

 

 

 

「服のデザインは、服のことを考えてするものでもないから、1年の大半を服作らずに過ごしている。

 

 

 

「盲目の女性が、

この服を着て、散歩をしたい

と言った。

僕は彼女を、ずっと眺めていたかった。」

 

 

 

 

「もし、誰かがKa na taってものに、特別なブランド価値があるって思っていたら、それは錯覚だと思う。

僕らが作る服に唯一、価値なんてものがあるんだとしたら、それは、

身体に出会うことができるかもしれない。っていうことくらいだ。

身体に帰ることができるかもしれない。」

 

 

 

 

「ファッションは本当に多くの人々を救って、支えてきたんだろうと思う。

でも、その何倍の身体を、苦しめて追い詰めてきた。」

 

 

 

 

全てKa na taブログから引用。

 

 

ブログ

 

 

是非、ご一読ください。

 

過去には更に濃い、ブランド設立当初からのブログがあったのですが現在は見れないようです。

 

加藤氏から「また見れるようにする予定」と伺っているので、その時には報告します。

 

楽しみにお待ち頂けましたら幸いです。

 

 

 

 

Yohji Yamamoto/山本耀司

 

 

 

 

「パリコレに初参加して以来、西洋の服のルールに反することをたくさんしてきました。

服に穴を開けたり、裾などを切りっぱなしにしたり。

モデルも、ポーズをとらずに帰ってきちゃから、カメラマンからブーイングの嵐でした。」

 

 

 

 

「コンプレックスを持つ人に、違うって良いことだと伝えてあげたい。

平均以上の、ほっといてもかっこいい人に僕の服の助けはいらないでしょう。」

 

 

 

 

「その人の作品より本人の方が何十倍も魅力的であることが時々あって、そういう本物のアーティストに会うと、それだけで吸収できる何かがある。」

 

 

 

 

「大事なのは、このへんでかっこよくなりたいんだけど、みたいな人生の計算ができること。

打算じゃなくて」

 

 

 

 

著書「服を作る-モードを超えて-」から引用。

 

山本氏の著書は現在までに多く出ております。

どれも素敵ですので大きな書店で探してみてください。

 

いつか、本についてもブログで詳しく紹介したいと思います。

 

 

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上のデザイナーの言葉でも伝わるかと思いますが、「服」って結局「ただの服」ではダメなんだと思います。

 

特に現代のような「ただの服」が安価で横行し、服が売れなくなってしまっている時代には。

 

 

その解決案を「販売する人」だと唱える批評家を多く目にします。

 

実店舗での体験が「服」を買う一番の動機だと。

 

 

 

もちろんそれに対しての批判は無く、正しいと思います。

 

しかし私は、作る人間や、言葉、そこから出来上がるモノこそが本質だと考えています。

 

 

 

 

Dear Joze.は、デザイナーの言葉を直接お客様に伝えていきたいと考え、実行することが出来る。

それが嬉しい。

 

 

デザイナーの言葉を借りただけのこのブログが、ブランドに対する興味に繋がったり、実際に服を見たいと思って頂ける動機になれば幸いです。

 

 

今回紹介した「言葉の深み」以外にも紹介したい共通点がいくつかあります。

また、ブログで書かせて頂きます。

 

 

 

それでは皆さま、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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