Dear Joze.のブランドについて
2019/10/14

 

 

 

 

久々のブログとなりました。

 

 

Dear Jozeのブランドについてお話ししたいと思います。

 

 

画像にもある通り、Dear Joze.のオンラインショップで「BRAND」をクリックすると6つのカテゴリーが表示されます。

 

 

 

Ka na ta

 

NOT by Ka na ta

 

YOHJI YAMAMOTO PARFUMS

 

Yohji Yamamoto

 

Ground Y(Yohji Yamamoto)

 

Yohji Yamamoto ARCHIVE

 

 

 

の6つです。

 

 

 

Dear Joze.はKa na taとYohji Yamamotoの2ブランドのみのお店です。

 

 

未だに変わりはありません。

 

 

それなのにも関わらず6つに分かれている。

 

 

少しややこしいですよね。

 

 

1つ1つのカテゴリーについて紹介させて頂きます。

 

 

 

 

Ka na ta

 

Ka na taの衣服を掲載しているカテゴリーです。

 

約2年前から「Ka na ta」は、

 

「Ka na ta」と「NOT by Ka na ta」で区別されるようになりました。

 

デザイナー加藤氏は「Ka na ta」「NOT by Ka na ta」の明確な違いを公表しておりません。

 

そのため、私自身も確かなことをお伝えすることが出来ません。

 

私の認識としては「既存の衣服の概念に捉われることなく、よりデザイナー加藤氏にとっての衣服を表現するブランド」がKa na taになっていくのかな、と感じています。

 

 

 

 

 

NOT by Ka na ta

 

 

NOT by Ka na taは今までに発表した服から、Ka na taデザイナーが良いと思う服を、何度も作り直したもの。

Ka na taのtwitterでは、「新しくない服を作っているのに、新しい服になっていく。10年前に作った曲を、ライブで演奏するミュージシャンは、こんな気持ちだろうか。」と綴られています。

 

 

2010年だったり、2015年だったり、Ka na taが過去に製作した衣服を今、新たにデザイナー加藤氏が作り直しています。

 

 

長年Ka na taを見ている私が見ても

 

「これはいつの、どの服を作り直したんだろう」

 

と全く分からないものもあれば、

 

毎年多くのお客様にお求め頂けるKa na taの定番服と言えるものまで多岐にわたります。

 

 

店頭で何名かのお客様に「Ka na taのセカンドラインですか」と聞かれたことがあります。

 

 

もし、「セカンドライン」という言葉に

 

・デザイナーが関わっていない安価なライン

 

という意味が内包されているのであればそれは異なります。

 

・同デザイナーが2つ目に発表したブランド

 

という意味であれば、そうとも言えるかと思います。

 

 

ただ、私にとってKa na taとNOT by Ka na taは全く異なるもの。

 

 

デザイナー加藤氏にとってもどちらが大切で、どちらに時間をかけている、ということも無さそうです。

 

 

今後、Ka na taとNOT by Ka na taがどのようなカタチを形成するのか、

 

 

楽しみにお待ち頂けましたら幸いです。

 

 

 

 

 

YOHJI YAMAMOTO PARFUMS

 

 

 

 

Yohji Yamamoto HOMME/FEMMEの香水のみを掲載しています。

 

私自身も愛用しており、Dear Joze.に並べたい気持ちはずっとありました。

 

しかし、昨年までは直営店のみでの販売ということで、我々セレクトショップでは取り扱うことが出来ませんでした。

 

今年から取扱が可能になり、早速オーダーし、現在並んでおります。

 

 

 

 

HOMME/FEMMEで香りは1種ずつ。

 

サイズはHOMMEが50mlと100ml

 

FEMMEが30mlと50ml

 

の2種ずつ。

 

ヨウジヤマモト定番の香水をお楽しみくださいませ。

 

 

 

 

 

 

Yohji Yamamoto

 

 

主にYohji Yamamoto POUR HOMMEが掲載されるカテゴリーです。

 

厳密には、

 

「Yohji Yamamoto POHR HOMMEの展示会に並ぶ全てのライン」

 

が掲載されます。

 

 

NEW ERAとのコラボレーションや、BLACK SCANDALのラインも含まれます。

 

 

NEW ERAとのコラボレーションはYohji Yamamotoの様々なライン(Y’sやS’YTE、Ground Y)で展開されていますが、こちらのカテゴリーではPOUR HOMMEとのコラボレーションのみの掲載となります。

 

 

 

 

 

 

Ground Y(Yohji Yamamoto)

 

 

 

ヨウジヤマモト社のフィルターを通し、

ジェンダーレス、エイジレスなピースを展開する「GroundY」を掲載しています。

 

 

POUR HOMMEでも見られるデザイン、ディテールの衣服が多く展開されるラインです。

 

 

男女問わず着用頂けるユニセックスな衣服が多いのも特徴。

 

 

不定期に行われる著名人や作品とのコラボレーションでは魅力的なピースが多く展開されます。

 

 

メインの生地はHOMMEのメインテキスタイルであるシワギャバの代わりにポリエステル50/ウール50のギャバジンを使用しております。

 

 

ポリエステルウールギャバジンを使用したピースは多く展開されておりますのでお好みの組み合わせでセットアップをお楽しみくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Yohji Yamamoto ARCHIVE

 

 

 

ARCHIVEは弊店Dear Joze.独自の考え方によって制作したカテゴリーです。

 

主に入荷から1年以上経過し、価格を調整して販売することを決めたピースが並びます。

 

 

世の一般的な「セール」とは異なり、

 

ピースによって価格調整の必要があるかどうかをジャッジし、

 

一度調整されたらそれ以降値段が定価に戻ることはありません。

 

 

つまりいつから開始、いついつまで、といった期間が御座いません。

 

 

 

 

私はお店を始める前、

 

「何故、セール期間で値段(価値)を下げたものがその期間を終えたら値段(価値)が上がる(戻る)んだろう」

 

と不思議に思っていました。

 

 

「オープン10周年の感謝を込めて、1週間だけの期間限定セールです」

 

 

などの理由はあるかと思いますが、釈然としなかったんです。

 

 

故にDear Joze.では一度価格を調整した以上、戻ることはありません。

 

 

 

また、定価でお客様にお求め頂いたピースに関しましては最後にご購入頂いた日から数ヶ月経過しなければ価格が調整されることはありません。

 

 

購入してすぐに値段が下がると複雑な気持ちになるかと思います。

 

 

Dear Joze.のお客様には出来るだけそういう気持ちにならないようお買い物を楽しんで頂きたい。

 

 

様々な想いのもと、Dear Joze.の価値観で作ったカテゴリーです。

 

 

ARCHIVEページは不定期の更新となってしまいます。

 

 

更新情報は各種SNSで告知しておりますので、是非チェックしてくださいませ。

 

 

 

 

 

Ka na taとYohji Yamamotoと云うブランド/デザイナー、

 

それぞれの衣服一つ一つに対して向き合うこのスタンスは、

 

2ブランドのみのセレクトショップだからこそ出来ることなのかな、と考えています。

 

 

2ブランドなのに6カテゴリーもあってややこしいかと思いますが、そのややこしさもお楽しみ頂けましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

joze

代表

 

 

 

 

 

 

   Dear Joze.

 

 

名古屋市中区千代田3-27-14 

 

  Dear Joze. HP   

 

instagram   

 

twitter    

 

facebook  

 

ONLINE SHOP

 

TEL:+81.52.684.7269

OPEN : 13:00 – 20:00

CLOSE : Wednesday & Thursday

 

 

 

 

 

 

Dear Joze.
ZIP : 460-0012
3-27-14 Chiyoda Nakaku Nagoya Aichi, Jpn
TEL:+81.52.684.7269
OPEN : 13:00 - 20:00
CLOSE : Wednesday & Thursday
© 2016 Dear Joze.