Dear Joze.について
2016/03/1

    初めまして。

 

2016/2/22にOPENしたお店Dear Joze.です。    

 

 

 

 

 

取り扱いブランドは2ブランド。

 

 

 

 

 

  Ka na ta /designer:加藤哲朗  

Yohji Yamamoto/designer:山本耀司      

 

 

 

 

 

 

何故、上の2ブランドなのか、それはファッションという業界の中で当たり前になっている「終わる」ということが無い、永遠に続くと信じて止まないからです。  

 

 

 

今の時代、企業を生存させることは困難で設立10年以上存続できる企業は6,3%、30年となると0,025%というデータが出ています。

 

加えて、アパレル企業はその平均を下回ると言われています。    

 

 

その中で、無謀にも10年、30年とこのお仕事を続けていきたいと私は考え、加藤哲朗氏と山本耀司氏とならそれが可能であると信じてお店を出しました。      

 

 

 

 

 私は通常のバイヤーが行う「セレクト」を行いません。  

 

通常だと、お店の雰囲気、世の中の流行りに合わせて作品を「セレクト」して並べます。  

 

通常通り「セレクト」をしては、私が年を重ねて、お客様の感覚を失ってしまっても一種のプライドのようなもので自分本意のお店になってしまうでしょう。    

 

 

セレクトショップは商品にショップとしての付加価値、色付けをつけます。

 

 

その色付けをDear Joze.はしません。    

 

 

セレクトショップとして間違っているのかもしませんが、私は二つのブランドとそれらのデザイナーが打ち出したいものを優先します。

 

それも加藤哲朗氏と山本耀司氏への信頼からです。  

 

 

Ka na taとYohji Yamamotoが服作りを永遠に続けるために行う試行錯誤を、そのままお客様にお伝えできるような空間を目指します。            

 

 

 

 

 

 

 

お店の名前も、最初は「永遠」とか「最後」といったニュアンスで考えておりましたが、何処かこしょばゆいような気がしてinstagramで見つけた女の子の名前に決まりました。  

 

 

 

Dearを付けたのは、郵便局のようなお店にしたかったからです。  

 

 

 

 

 

郵便局は、手紙が「郵便局」を必ず通過するのにも関わらず、ハンコを押すだけでその色付けが無い。   郵便局っていいなって直感で思って、友人のデザイナーに頼んだショップバッグやショップカードも切手モチーフになりました。

 

 

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  ショップバッグに店名を入れておりません。

 

 

 

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店名の入ったタグがぶら下がっているだけ。  

 

 

Dear Joze.の仕事は、このタグを付けてお客様に素敵なモノをお届けするのみです。  

 

 

タグを切れば普通の紙バッグとしてお使い頂けます。

 

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通販をご利用のお客様にもお届けします。          

 

 

 

そういえば、2016/2/9 Ka na taデザイナーにお子様が生まれました。

 

 

 

お名前が決まった日が偶然にもDear Joze.のOPENと同じ2016/2/22

 

 

そのお話を伺ってほっこりしました。      

 

 

 

それでは皆様、お時間ありましたらお立ち寄りくださいませ。          

 

 

Dear Joze.

名古屋市中区千代田3-27-14 tel:052-684-7269    

 

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