前々回のブログ「Ka na taの昔話」でお話したKa na ta 2014年秋冬の衣服。
私が初めてKa na taの展示会にお邪魔した時の衣服です。
Ka na taのアトリエにも当時の衣服は1点も無いと聞いておりましたが、2種類のみ、出てきたようです。
Ka na ta
「わたし は いない」
Ka na taをご存知の方なら知っている方が多いかと思いますが、
居酒屋のメニューや、
デザイナー直筆の顔イラストをデザインした特徴的なニットをKa na taは発表しています。
私の記憶では2014年が、
そういった「Ka na taの世界観」を表現したニットが展開され始めた時期かと思います。
「わたし は いない」は初代とも言えるような1着。
シンプルなニットにただ単に印象的なメッセージを乗せただけでは無く、
ニットそのものがKa na ta拘りの糸、パターンから制作されています。
こちらのニットは、
「Ka na ta」というブランドとしての拘りの強さを感じて頂けます。
サイズは0。
こちらの写真のモデルが163cmで程よくゆったりと着用可能なサイズ感。
女性フリーサイズのような感覚です。
ボトムスはB Yohji Yamamoto。
Dear Joze.の取り扱う2つのブランドを組み合わせたスタイルです。
Ka na ta
Ka na ta初の手袋も1点のみ届いています。
2014年に展開されたきり、現在まで1度も展開されておりません。
世の中に出回っている手袋はシンプルなものが多いかと思います。
Ka na taの手袋は少し変わっていますが、もし一目惚れして頂けた方がみえましたら。
先日、Ka na taデザイナー加藤さんに会いに長野に行ってきました。
名古屋とは比べ物にならない寒さで、雪かきされた後の雪を見て驚きました。
これほど積もるのは、名古屋では数年に1回あるかないか。
約200kmの距離でここまで気温が変わるんですね。
明後日の木曜日までは名古屋も最低気温0度を下回り、長野は-10度を下回るようです。
みなさま、体調崩れないようお身体には十分にお気をつけください。
朝晩は特に、暖かくしてお過ごしくださいませ。
joze
代表
Dear Joze.
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