Yohji Yamamoto POUR HOMME 2017-2018 A/W コレクションで過去の名作が展開されました。
1991-1992 A/W REPLICA
¥150,000+tax
現在のYohji Yamamotoを愛している方で、1991年のYohji Yamamotoを生で知っている人はどれだけいるのでしょうか。
20代の方は過去の本やデータを見たことがあるかもしれません、
30代の方はTVや雑誌で見ていたけれど購入までは出来なかったという人がいるかどうか、
40代後半の方でギリギリ当時20歳前後で購入された方がみえるかでしょう。
私は全くもってその存在を知らず、大学生の頃に山本耀司氏の文献を漁って知りました。
1991年はYohji Yamamoto46年の歴史の中でも語られることの多い年です。
その理由の一つは過去のブログにも書いた
6.1 The Men/Yohji Yamamoto & Comme des Garcons の開催。
コムデギャルソンとの共同開催のショー。
6.1 The Menの存在を知らずにこのブログを読んで頂いている方は驚かれるのではないでしょうか。
コムデギャルソン/川久保玲
ヨウジヤマモト/山本耀司
の共同開催。
本当に凄いことだと思います。
Youtubeで当時の映像をご覧頂けます。
その後、2010年に開催されたきり。
そんな限定的なコレボレーションショーです。
その時代のレプリカピースが今回発表されました。
当時のDMからも分かるように1991-92AWはレザーが印象的なシーズン。
Yohji Yamamotoのファンの中でも知る人ぞ知る「マーメイド」は今見つけようと思っても中々に難解。
もし見つけることが出来ても定価を超える高額なものばかりかと思います。
展示会で今回のレザーが展開されることを知った時、仕事を忘れて興奮しました。
素材となるレザーや生産国は変わっておりますが、それ以外は1991-92のモデル。
昔ながらのレザージャケットが持つワイドな身幅とアームの絶妙なバランス。
現代のスタイリッシュでは無いかもしれませんが非常に渋い。
着用するとこのようなシルエット。
model:man/177cm
size:3
model:man/180cm
size:3
ディテールはアップの写真でどうぞ。
最後に、内ポケットのブランドタグ。
当時の丸ロゴを使用しております。
細部までの拘りが伝わって、1ファンとしても非常に嬉しい。
展開されている全サイズ(2/3/4)オーダーしております。
プライスも当時のものが現代でいう40-50万円程だったことを考えると破格。
滅多に無い機会です。
是非、袖を通しにいらしてくださいませ。
joze
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